自宅サーバ用マザーボード購入
複数台のPC間のデータ共有+(あわよくば) Web公開用というもくろみで、自宅サーバ用のPCを組み立ててみました。
レンタルサーバの情報も調べてみましたが、
- 共有サーバ型は安価ではあるが、自由度が低い (Ruby on Railsとかtracをインストールするのは敷居が高そう)
- 専用サーバは高くて手が出ない (国内サーバでは最安で7000円程度?)
- 仮想専用サーバ (VPS) の安いプランはメモリ割当量が128〜256MB程度で、Rails+MysQLのような構成で動かすのは不安
という印象で、結局見送りました。
自宅サーバ導入への不安事項としては、
- 24H通電だと電気代や騒音が気になる
- 外部公開の場合、セキュリティが不安
- 外部公開の場合、現状のフレッツ接続+非固定IPアドレスでは、外部から接続できるようにするのに手間がかかる
というところです。
1点目に関しては、低消費電力では定番のVIA C7で何とかなりそう、2点目と3点目はこれから勉強すれば何とかなりそう、と結論づけて、急遽以下のスペックで構成してみました。
- マザーボード+CPU: VIA MM3500 (VIA C7-D/1.5GHz)
- メモリ: DDR2-667 1GB
- VGA: マザーボードに内蔵
- HDD: Parallel ATA 80GB (旧マシンから流用)
まあ要は物欲が抑えられなかったというのが実態ですが、新規購入金額は16,000円程度 (MM3500+メモリ) なので、これくらいならリーズナブルかなということで。
OSとしては、とりあえずFedora 8を入れてみました。本格的なセットアップはこれから徐々にやっていく予定です。