横濱ジャズプロムナード2005

予定していた通り、横濱ジャズプロムナードに行ってきました。これは、横浜〜みなとみらい周辺のホールとジャズクラブを中心とした多数のスポットで、プロとアマチュアを含むライブが並行して行われるというイベントで、今日と明日の2日間に渡って行われています。今年になって初めてその存在を知ったのですが、「今年で13回目を迎える日本最大級のジャズフェスティバル」(プロムナードのホームページより) だそうです。

前日に会場地図を確認したところでは、桜木町〜関内 (または、みなとみらい線みなとみらい〜日本大通り) 周辺に多くの会場が集中しているようだったので、とりあえず関内で降りてみました。関内駅前ではアマチュアバンドが出演する「街角ライブ」が行われており、チケットからバッジ (コンサート会場への入場に必要) への引き換えもそこで行われていました。

今日1日で、プロのバンド3つ (光井章夫カルテット、MIHO&cotton club、角田健一ビッグバンド) と、街角ライブでアマチュアビッグバンド2つを聴きました。この中では、「MIHO&cotton club」が今まで見たことのなかった形態 (Tp+Pf+Bass+Drums+ボーカル/ダンス3人) で、新鮮な感じでした。そのほかのバンドの演奏も圧倒させられたり、楽しくなる演奏が多く、4000円の元は取れたという感じです。また、いろいろな会場をまわることで、みなとみらい〜関内周辺を見て回れたのは収穫だと思います (大さん橋ホールはちょっと遠かったですが...)。

1つ残念なのは、同じ時間に並行して複数のライブが行われていたために聴けなかったバンドがいくつかあることです。多数の会場で同時開催することで「お祭り感」があるのはいいのですが、ちょっともったいない感じがします。