F響定演

本日は私が昨年まで所属していた吹奏楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。
会場に到着したとき、ちょうどロビーコンサートとして金管五重奏をやっていました。これは期待以上のできでした。
演奏会本体は2部構成で、1部吹奏楽オリジナル、2部ポピュラーという構成。フラッシング・ウィンズ、ホルスト第一組曲、エルクンバンチェロなど、定番中心の選曲という印象です。自分が所属していたときの感覚からすると、うまく仕上げているなあという感じでした。ただ、音程の問題か縦の線の問題か分かりませんが、もう少しすっきり間というかまとまり間が足りない感じがしました。2部はドラム&パーカッションのトラ軍団が完全にステージを支配している感じ。ブラス (というかトランペット) はもうひと頑張り欲しかったところです。
会場の「杜のホールはしもと」は、駅からの近さとか会場のサイズの点ではほぼ理想的なのですが、残響が大きすぎてモワモワした感じに聴こえがちなのが欠点です。
ともあれ、他の団体の演奏を聴くことはモチベーション向上につながります。