geditのキーバインドをEmacs風に変更
私が初めて本格的に触ったエディタがEmacsだったことの影響で、Emacsのキーバインドでないと使いづらいことから、今までgedit (GNOMEテキストエディタ) はあまり使っていませんでした。
一方、EmacsはEmacsでGNOMEのフォントが使えないようなので、IPAフォントやVLゴシックなどのTrueTypeフォントがうまく使えない (XのフォントとしてTrueTypeフォントを使うこともできるようではありますが) という問題がありました。
ということで、higeponさんの記事を参考に、geditのEmacsキーバインド化を試してみました。
手順:
- コマンドラインから gconf-editor を起動 (Ubuntu 6.10 では、初期状態のメニューには登録されていない模様)
- /apps/desktop/gnome/interface/gtk_key_theme を選択し、値を "Default" から "Emacs" に変更
これで、とりあえず Ctrl-A, Ctrl-F などのキーバインドがEmacs風になっていることを確認しました。あとはHTMLやRubyなどの入力支援があれば完璧です。