松山・道後温泉

道後温泉本館


今日から一週間休暇を取って、4泊5日の日程で愛媛〜広島旅行に来ています。写真は道後温泉本館です。

1日目の今日は羽田から松山空港を経て、松山市内観光 (主に松山城) と道後温泉に行きました。たまたまホテルの部屋でインターネット接続できる環境だったので、本日の感想と、旅行における移動手段について思うところを書いてみます。

本日の感想 (松山城道後温泉)

四国にいくのはこれが初めてだったのですが、今日歩き回った範囲 (主に松山市中心部) では、他の地方都市とあまり雰囲気が変わらないという印象。ただし、路面電車が走っていることだけは見慣れない感じでした。路面電車はJR松山駅前、伊予鉄道松山市駅、大街道、道後温泉と、主要スポットをかなり高頻度で結んでおり、利便性はかなり高いです。

松山城は小高い丘の上にあって、天守閣から市内が一望でき、瀬戸内海まで見えます。松山城までは大街道付近のロープウェイ乗り場からロープウェイまたはリフトで行けるようになっているのですが、ロープウェイ改装中とのことで、今回はリフトを使いました。
自分自身でも忘れかけていましたが、高所恐怖症のため、寿命が1年分くらい縮む感じがしました…。

今回の旅行のために事前調査するまで道後温泉の存在を知りませんでしたが、3000年の歴史を持ち、聖徳太子も来たという由緒正しい温泉だそうです (本当?)。
せっかくなので、風格のある建物の道後温泉本館に行って、日帰り入浴してきました。今まで1人旅のときには温泉には行っていませんでしたが、これはこれで正しい日本の旅行という感じで良いですね。

旅行における移動手段について

私は基本的には列車派なのですが、今回は飛行機を使ってみました。
飛行機を今まで使わなかったのは、なんとなく高いというイメージ (時代遅れ?) と、移動しているという実感のなさによります。

このほかに、以前から船旅 (長距離フェリー) に興味を持っていますが、まだ乗ったことはありません (記憶にある限り)。今回もかなりギリギリまで検討していましたが、結局時間的制約により断念しました。飛行機の事前割引の料金を調べて、これじゃ他の選択肢は選べないという感じだったという理由もあります。

ただ、実際に飛行機で移動してみると、長距離を移動してきたという実感がまったくない感じがして、ちょっと物足りないという感じがします (事前に分かっていたことですが…)。ただ、JRでは基本的に割引料金がないのも辛い。列車と宿泊を好きな組合せで選べるようなパックツアーがあれば良いのですが (今回は、航空会社が提供しているその手のツアーを選びました)。

現地に着いてからの移動手段も悩みどころです。
私は基本的には列車&バス派ですが、地方に行くとどうしても不便になるので、レンタカーの方がいいかなあと思いつつあります。ただし、私はペーパードライバーなので、なかなかそこに踏み出せません。
決心がついたら教習所のペーパードライバー講習を受けに行きます。