来島海峡大橋/大山祇神社
今日も運良くホテルにインターネット接続環境があったので、本日の感想を書きます。
今日は、今治 (四国本土)〜大島間をつなぐ来島 (くるしま) 海峡大橋を自転車で渡った後で、もう少し先の大三島にある大山祇 (おおやまづみ) 神社を参拝しました。
来島海峡大橋を自転車で渡ってみた
今回の旅行を計画中に初めて存在を知りましたが、愛媛県今治市〜広島県尾道市の間の島々が「しまなみ海道」として結ばれており、島と島の間の橋は自転車でも走行が可能になっています。レンタサイクルも利用可能なので、この際今治市 (本土側) と隣の大島をつなぐ来島海峡大橋を自転車で渡ってみました。
スタート地点のレンタサイクルターミナル「サンライズ糸山」(今治側) から大島側に出るまで約5km、所要時間は25分程度でした。橋の上は楽に行けますが、地面に比べて橋の位置がかなり高いため、橋に上がるまでが結構きついです。
あと、自動車を含めて、橋の上の交通が非常に少ないのが気になりました。島内ではそれなりに交通量があるようなので、もしかすると船での交通が多いのかもしれません。
ずっと自転車で行くのもつらそうなので、大島の吉海支所 (旧吉海町役場) に一旦自転車を止めて、路線バスで大三島まで行きました。
大山祇神社
(松山−) 今治−宮浦港を結ぶ路線バスで、大三島の大山祇まで足を伸ばしました。
どちらかというと神社そのものよりも、敷地内にある宝物殿に興味を持ちました。鎌倉時代を中心とする刀剣や鎧などの重要文化財が数多く展示されています。本当かどうか分かりませんが、源頼朝・義経が使っていたという鎧も展示していました。また、当地では有名らしい「鶴姫伝説」の鶴姫が着用したという鎧も展示されていました。
本当はもう少しゆっくりと周囲を散策したいところでしたが、バスの時刻表とレンタサイクルの受付時間の制約から、1時間ほどしか取れなかったのが残念です。
今回は、大島と大三島の間にある、「伯方の塩」で有名な伯方島はスルーしてしまいました。別な機会に訪問してみようと思います。