GentooのVMware Playerへのインストール(1) パーティション作成
Gentoo Linuxハンドブック を参考に、VMware PlayerへのGentoo (2006.1) のインストールを進めています。
今回初めて知ったのですが、GentooにはUbuntuやFedora Coreのような高機能なインストーラが付属せず、コマンドラインから各種コマンド (fdisk, mke2fs, etc.) を使ってインストールする必要があるようです。面倒と言えば面倒ですが、ブラックボックス化されていないという意味ではむしろLinuxの理解に役立つかもしれません。
本日の作業内容
- VMware Player用設定ファイル (vmx)、イメージファイル作成 ← ここまでは昨日までに完了
- fdiskコマンドを使って仮想HDD上にパーティションを作成
- mke2fs, mkswap コマンドを使ってファイルシステム作成、スワップパーティション作成
- /mnt/gentoo 上に、作成したファイルシステムをマウント
やはりインストーラを使う場合に比べて作業量が多いのと、ハンドブックを参照しながらやっていることから、なかなか思ったように進みません。VMwareのサスペンド機能を使って、前日の作業終了時点から直接続けられるのは助かります。とりあえずsshでGentoo (minimal install CDからブートしたもの) にログインできることを確認したので、今後はもう少しペースアップできるはず (VMware Playerのウィンドウと外部との間で自由に行き来できないため、VMware上で直接作業するのはやりにくい)。